愚カナ男ノ願ヒ / SAI、Photoshop Elements /2008.11.13.



寝る直前になって、無性にフォトショでガリガリとドロドロしたネガティブダークな感じの物が描きたくなり勢いで描いたものが↑です。
詩・加工なしは下のほうに。

〜薄汚れた暗黒街の郊外の貧困街で生まれ育ち、生きるために行き違う人を殺め物を奪い、食べれるものなら野草でも食べ、泥水すすった少年時代。
 常に殺るか殺されるかの環境で、人間に対する感情を捨て、金のためにマフィアという汚い裏社会に身を染めた人。
 ここでも、背徳=死で、高度な技術を持つ腕のいいガンマンだから、組織をつぶしてフリーになっても、腕前は広い情報網で広がり、スカウトの嵐。
 勿論、敵に回られては厄介な腕なので、断れば自分だけでなく関わった人もみんな殺される。
 常に死と隣り合わせで、追われ殺りかえしの日々を送りながらも、裏の情報を掴むために組んでいるスパイの子と長年共に行動して。

 命取りになるからと 捨てたはずの人に対する感情が疼きだしてきて、それでも抱いてしまったその「感情」を隠し通してきた、不器用で不憫な人。〜


どうでもいいですが、この詩書きながら&書き終えてから もうずっと泣きくてたまらんのですよ。
何自分のキャラに自分で感情移入しちゃってるんだorz 書き手は読み手側に感情移入してもらうもんじゃないか!